ドッグフードの選び方
今、ドッグフードはたくさんの種類がありどれを選んだらいいのか、迷ってしまうと思います。
ドッグフードを見てみると、「総合栄養食」と「一般食」「間食」3種類に分類できます。
「総合栄養食」は、主食として作られており、栄養バランスがとれていて、それだけで犬の栄養を摂ることができるもの、「一般食」は、主食として作られたものですが、栄養の保証がないもの、「間食」はおやつで、主食にはなりません。
食事間に食べるたり、しつけの時に用いたりするものですが、量を摂りすぎると肥満の原因になってしまいます。
ペットフードを見てみると、年齢別にフードがわかれています。
幼犬期や妊娠・授乳をしている犬は、たくさんのエネルギーが必要になってきますので、カロリーが高くなっています。
成犬期は、体を丈夫にするためにタンパク質やミネラルが多めです。
高齢期は、動きも少なくなってきてたくさんのカロリーを必要とはしません。
また、内臓に負担がかからないように塩分やタンパク質が控えめに作られているのです。
フードは、色々な目的に合わせて種類があります。
肥満犬用、皮膚や毛の健康維持用、腸の健康維持用、歯の健康維持用など、自分の犬に合ったフードを選ぶことができます。
少し太ってしまったけど、空腹感を味あわせたくないという飼い主はきっと多いはずです。
そんな犬のためには、満腹感を味わえ、さらにカロリーが低いフードを選ぶようにするといいでしょう。
犬の健康状態によってフードを選ぶことが大切です。
ドッグフードの種類がたくさんあると、どの商品が安心なのかわからなくなってきます。
そんなときは、きちんとした肉を使っているか、酸化防止剤合成添加物、砂糖、甘味料を使用していないか、ビタミンCやEなどで品質保持しているか、賞味期限が近づいていないかなどをパッケージをみて表示を確認して選ぶようにしましょう。
袋のサイズも小さいものから大きいものまでありますが、開封すると酸化が進んでしまいますので、開封したら14~30日ぐらいで食べきれる量を購入しましょう。
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